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強誘電性酸化物磁性体の合成
概要 研究技術内容
世界最高品質のバリウムフェライト単結晶を作る技術です。世界最高品質の単結晶ゆえに材料の本質が
見えてきます。化学成分を制御することが可能で,第3物質の添加により磁気特性をコントロールすることも
でき,特殊な磁性であるヘリカル磁性も発現します。このヘリカル磁性材料は近年強誘電体材料として注目
され,様々な有名雑誌で引用されています。
見えてきます。化学成分を制御することが可能で,第3物質の添加により磁気特性をコントロールすることも
でき,特殊な磁性であるヘリカル磁性も発現します。このヘリカル磁性材料は近年強誘電体材料として注目
され,様々な有名雑誌で引用されています。
写真・図(要点説明)
![](/.php/thumb.php?path=/hitowaza_img/rika//45/hitowaza_img1.jpg&mw=770&mh=770)
活用方向
磁性材料,誘電体材料
関係する大学・企業等
東京理科大学
学科・研究者
学科名 | 機械システム工学科 |
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分野 | ナノカーボン,磁性材料,材料科学 |
研究者 | 内海 重宜 |
主研究テーマ | 酸化物磁性体の超交換相互作用に関する研究 |
主要キーワード | 酸化物磁性体,バリウムフェライト,超交換相互作用,中性子回折,結晶構造解析,磁性 |
特記事項
特許取得・各種認証等取得状況 | N. Momozawa, Y. Nagao, S. Utsumi, M. Abe, Y. Yamaguchi. J. Phys. Soc. Jpn., 2001, 70, 2724. S. Utsumi, D. Yoshiba, N. Momozawa. J. Phys. Soc. Jpn, 2007, 76, 034704. |
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