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酸素イオン伝導体
概要 研究技術内容
機能性酸化物材料として固体中を酸素イオンが動く新たな酸化物の材料探索を行っています。
Ba2In2O5のInの一部を他の元素で置換することで対称性の高い酸素欠損ペロブスカイト型酸化物
を合成しその結晶構造とイオン伝導特性の関係を調べています。
Inをいろいろな元素で置換したときのイオン伝導度と酸素欠損の関係(下図参照)を調べると
ペロブスカイト型では酸素イオンが動きやすい酸素欠損の最適な量があることがわかりました。
Ba2In2O5のInの一部を他の元素で置換することで対称性の高い酸素欠損ペロブスカイト型酸化物
を合成しその結晶構造とイオン伝導特性の関係を調べています。
Inをいろいろな元素で置換したときのイオン伝導度と酸素欠損の関係(下図参照)を調べると
ペロブスカイト型では酸素イオンが動きやすい酸素欠損の最適な量があることがわかりました。
写真・図(要点説明)
![](/.php/thumb.php?path=/hitowaza_img/rika//29/hitowaza_img1.jpg&mw=770&mh=770)
活用方向
固体燃料電池の電解質材料
学科・研究者
学科名 | 電子システム工学科 |
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分野 | 新材料探索 |
研究者 | 石井 隆生 |
主研究テーマ | 新酸素イオン伝導体材料の合成と評価 |
主要キーワード | 酸素イオン、結晶構造、ペロブスカイト型構造 |
特記事項
シーズの熟度 | 基礎研究 |
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