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非定常流入するマイクロ後方ステップ流れ
概要 研究技術内容
マイクロチップに少量の試料を注入して多種類の検査を行うことを可能にする方法を提案しま
す.数値計算で流れの非定常挙動を明らかにし,計算結果を基に模型を設計製作して実験で確認する基礎研究です.研究は以下のステップに従い遂行中です.
(1)マイクロ後方流れの再付着点距離のレイノルズ数依存性
(2)非定常流れを流入させた場合,はく離渦と再付着点距離のの非定常挙動
(3)試験流路の設計製作のための,複数段後方ステップ流れ場の数値計算
(4)試作模型を用い,速度分布をPIV計測により求め,数値解析と比較検討する
本研究は,医療,製薬や人工臓器等に応用が見込まれ,データベースを構築することが重要
な課題となるために,能動的制御を考慮した非定常挙動の解明に焦点を当てる.
す.数値計算で流れの非定常挙動を明らかにし,計算結果を基に模型を設計製作して実験で確認する基礎研究です.研究は以下のステップに従い遂行中です.
(1)マイクロ後方流れの再付着点距離のレイノルズ数依存性
(2)非定常流れを流入させた場合,はく離渦と再付着点距離のの非定常挙動
(3)試験流路の設計製作のための,複数段後方ステップ流れ場の数値計算
(4)試作模型を用い,速度分布をPIV計測により求め,数値解析と比較検討する
本研究は,医療,製薬や人工臓器等に応用が見込まれ,データベースを構築することが重要
な課題となるために,能動的制御を考慮した非定常挙動の解明に焦点を当てる.
写真・図(要点説明)
![](/.php/thumb.php?path=/hitowaza_img/rika//14/hitowaza_img1.jpg&mw=770&mh=770)
活用方向
非定常流れの,数値解析及び実験の両者でマイクロ機器内の非定常流れを明らかにし,能動で制
御により有効に利用する.
御により有効に利用する.
関係する大学・企業等
Stanford大学,NASA Ames,JAXA等
学科・研究者
学科名 | 機械システム工学科 |
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分野 | 熱流体力学・マイクロ流体 |
研究者 | 志澤 高朗 |
主研究テーマ | 非定常流流入下のMBFSに関する基礎研究,ノスリに学ぶ次世代航空機 |
主要キーワード | 乱流,境界層.マイクロ流体,生体流体,航空工学 |
特記事項
特許取得・各種認証等取得状況 | 次世代超音速航空機のインテークに関して2件 |
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