再エネの地産地消、森林エネルギー事業の水平展開

分類NO: 13-4007

概要

 地球温暖化防止や高騰する化石燃料に対応するには、再生可能エネルギーの導入が欠かせません。長野県は森林資源に恵まれており、林業生産も盛んである為、再エネの中でも森林バイオマスの利用が可能です。
 また、冷涼な気候であることから、暖房・給湯のエネルギー需要が大きな土地柄でもあり、これらの熱エネルギーを石油やガスなどの輸入燃料で賄っているのが現状です。                             
 当社では、佐久と松本において、地元の林業関係者と共同で、佐久森林エネルギー(株)と松本平森林エネルギー(株)を立ち上げました。松枯れ材や林業から出る未利用材を原料に、チップ燃料を製造し、地元の温泉や宿泊施設、公共施設に供給する事業を展開しています。
 我々は、再エネの地産地消の仕組みを皆さんに知っていただき、信州の各地で森林エネルギーが化石燃料に代替できるようになることで、持続可能な社会の構築を目指しています。

写真・図(要点説明)


企業概況

企業・団体名 ラブ・フォレスト株式会社 地域 長野県内
住所 〒380-0841
長野県長野市大門町529-1
電話・FAX TEL: 026-252-7505
FAX: 026-252-7507
業種 その他製品 ホームページ https://www.labforest.jp
代表メールアドレス info@labforest.jp
担当者 松澤 ルー 担当者メールアドレス
(このひとわざの担当者)
info@labforest.jp
企業紹介 木質バイオマスのエネルギー利用に関する事業

特記事項

特許取得・各種認証等取得状況 平成26年(2014)「レシプロ式燃料コンテナ」特許第5802301号(発明者:井上嗣夫、共同発明者:小島健一郎)
平成26年(2014)「森林カルテ」商標登録第5727713号(申請者:ラブ・フォレスト株式会社)
平成28年(2016)「オンサイト」商標登録第5860826号(申請者:ラブ・フォレスト株式会社)
提供できる価値及び応用分野 温泉やホテル、公共施設におけるCO2の削減、エネルギーコストの低減
SDGsへの取り組み 他 工場所在地:長野市大字大町1053-7 北部工業団地内 ラブ・フォレスト株式会社 ナガノファクトリー

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