薬剤耐性菌の接触による感染症のリスク軽減
分類NO: 11-3v06
概要
感染症の約8割は細菌の接触伝播が原因であるとされている。開発した抗菌剤「AbedulAg+」加工繊維は、300回の洗濯でも99.99%の抗菌効果を維持継続する事で細菌の伝播を遮断します。抗菌剤とこれを用いた繊維加工システムは将来発展途上国への展開を視野に、簡易で低価格化を経産省のモノづくり補助金で完成させました。ライセンシーを募集する中で皆様の御手元にお届けします。細菌は見えませんが、継続して臭わない事でその効果を体感出来ます。
写真・図(要点説明)
企業概況
企業・団体名 | 株式会社 進め | 地域 | 茅野市 |
---|---|---|---|
住所 | 〒〒391-0213 長野県茅野市蓼科高原三井の森しらかば平09-00-39 |
電話・FAX | TEL: 0266-76-2201 |
業種 | 医薬品,化学 | ホームページ | |
担当者 | 梶川 濯 | 担当者メールアドレス (このひとわざの担当者) |
sakurada@shincera.co.jp |
企業紹介 | 感染症の約8割は細菌の接触伝播が原因であるとされている。開発した抗菌剤「AbedulAg+」加工繊維は、 300回の洗濯でも99.99%の抗菌効果を維持継続する事で細菌の伝播を遮断します。抗菌剤とこれを用いた 繊維加工システムは将来発展途上国への展開を視野に、簡易で低価格化を経産省のモノづくり補助金で 完成させました。ライセンシーを募集する中で皆様の御手元にお届けします。細菌は見えませんが、継続し て臭わない事でその効果を体感出来ます。 |
特記事項
特許取得・各種認証等取得状況 | 特許;国内特許及び国際特許(PCT)出願済み |
---|---|
提供できる価値及び応用分野 | 提供できる価値及び応用分野;継続性の有る個体の抗菌剤は実用化されているものはなく、現在米大学の支援でFDA登録の準備が進められている。認証されれば初めての事例になる。応用分野は医療及び衣食住の多くの用途が期待される。 |
SDGsへの取り組み 他 | SDGsへの取り組み;抗菌剤、殺菌剤は要素技術として環境インフラの構築には欠かせないものと考えられます。特に環境に対する負荷は米国でも大きな課題になって居り、毒性の無い継続性の有る固体の殺菌剤は今後多くの用途に展開される事が期待されます。米国では銅若しくは銅合金が固体の殺菌剤としてEPAで唯一承認されているが、特に感染症で米国銅協会が国防省の資金で大々的な臨床試験を実施した経緯があるが、NIH(アメリカ国立衛生研究所)での確認では実用化されていない。 |