国内トップシェアのDLCコーティング

一般的な「水素を含んだDLC」は耐熱温度が300℃程度と低く、硬度もビッカース硬度で1,800～2,000Hvとプレス加工には向きません。それに対して当社の「水素フリーDLCジニアスコートHA」は耐熱温度500℃まで、膜硬度はビッカース硬度で7,000Hv相当と非常に硬く、プレス加工でも多くの実績がございます。
膜厚は0.1μm、0.5μm、1.0μmの設定で幅広い用途でご使用いただけます。
特にアルミや銅といった非鉄軟質金属の加工における凝着防止に対しては、非常に高い効果が見込めます。
膜厚0.1μmの条件では、超精密金型、工具において、寸法精度を損なうことなく耐摩耗性、耐凝着性を付与し金型、工具、部品の寿命を伸ばすことができます。