日本エスケイエフ株式会社

企業情報

企業・団体名日本エスケイエフ株式会社
フリガナニホンエスケイエフ
所在地〒222-0033
(本社)横浜市港北区新横浜3-17-6 イノテックビル4階 (茅野事業所)長野県茅野市玉川字原山11400-1102
TEL045-478-2600
FAX045-478-2853
代表者岡田大輔
担当者マーケティング部
担当者メールアドレスskf.japan@skf.com
資本金4億8600万円
創業年月1932年6月
従業員数
ホームページhttp://www.skf.jp/
参加グループ
キーワードスピンドル、軸受、状態監視装置、軸受保全工具、メンテナンス、ベアリング、精密、設備診断
業種精密機器
加工分野
地域茅野市

企業紹介

SKFは、軸受、シール、潤滑システム、そして技術サポートや保守・信頼性サービス、エンジニアリングコンサルタント、トレーニングなどのサービスの世界的なリーディングサプライヤーです。
SKFは1907年にSven Wingquistによって創業されました。
19世紀後半、欧米における第二次産業革命によって、技術革新が進み、製造工場の機械化が進みました。しかし、軸受の故障による機械の停止が絶えなかったといいます。その原因を探り、研究を重ねた末、若き日のSven Wingquistは、軸とハウジングのズレに対応できる「自動調心玉軸受」という当時世の中に無かった形式の軸受を発明しました。この軸受の使用により、軸受が故障するリスクを大幅に減らしました。この発明はすぐに成功をおさめ、わずか数年のうちにSKFは世界中に工場や流通センターを設立しました。
2020年の時点で、SKFは15の技術センター、17,000の代理店、130カ国にオフィスを構え、91工場からなるグローバルなビジネスネットワークを構築しています。2020年の売上高は約750億スウェーデンクローナ、従業員数は40,000人を超えています。
一方で、環境、地域社会、従業員、お客様を大切にする企業として、各地域の基準、あるいはそれ以上の基準を実施することを約束し、環境保護、エネルギー、品質、健康と安全のグローバル認証を取得しています。
日本エスケイエフ株式会社は、その日本法人として昭和7年の創業以来、日本国内のお客様をサポートして参りました。弊社では、継続的に新しい技術開発を行うことでお客様の競争力向上に貢献する製品作りに役立てています。

得意分野

工作機械、半導体関連装置、回転機器一般

営業品目

各種軸受および付属部品、
各種スピンドルユニット、
油圧ボルトおよびカップリング、
各種メンテナンス製品および測定機器、
各種シール、各種潤滑機器、
その他、精密機械部品

「SKF転がり軸受スピンドル」は、お客様のニーズに合わせお客様仕様の製品を提供しています。1世紀に渡る軸受技術と、半世紀に渡るスピンドル製造のノウハウや実績をもとに、軸受の選定、構成、サイズ及びスピンドル個々の構成部品に至るまで、お客様の求める使用条件に合わせ最適なスピンドルを提案します。
「SKFガススピンドル」は、より高精度を求めるさまざまなニーズの中から20年を超える歳月にて熟成され、完成されたエアースピンドルです。これらは、半導体や電子産業のみならず医療、自動車関連部品など幅広い分野で使用されています。
「SKF油静圧スピンドル」は、転がり軸受スピンドルやガススピンドルの両方の利点を兼ね備えたスピンドルです。従来は円筒研削盤向けとして発展してきましたが、ここ数年は加工物の高精度化の要求により用途も多様化し、旋盤、内面研削、マシニングセンターなどの工作機械関連のみならず、電子部品や半導体などの特殊環境下においての需要も増えてきています。
「SKF油静圧スピンドル」は、非圧縮性である潤滑油を使用した静圧軸受を採用しています。空気静圧軸受に比べ剛性や減衰性が高く、非接触であるため、高精度、高寿命が実現できます。
切削加工シール
通常シールは型を作り、ゴムを流し込んでプレス成型しますが、切削加工シールは、削り出して作ります。そのため、1個単位で、自由な形状、寸法にてシールを作ることが可能です。
Φ600mmまでの切削加工シールは国内で設計・素材の在庫・製造・検査をしており、お客様の要望に柔軟に応えることでご好評を頂いております。
潤滑システム
潤滑剤や手動ツールから、ポンプ、計量装置、コントローラーなどの自動潤滑システム、特定の業界向けの潤滑ソリューションまで、様々な潤滑システムを提供しています。

こんな分野との取引キッカケが欲しい

精密部品の加工機メーカー、精密加工機ユーザー